引っ越してきた 妄想 ある日の出来事シリーズ

去年までヤフーブログで書いていた　自称夢想家　堕天の独り言をはてなブログで再開します(一回だけかもしれません)　元々　人気のないブログなので　多くの方々には　何の影響もないはずです

総理執務室

総理「♪ズビズバー　パパパヤー　やめてけれ　やめてけれ　やめてけれ　延期は　やってけれ　やってけれ　予定通り開催♪」

補佐官「この状況で開催しても　外国の選手団　来てくれませんよ」

総理「だからいいんじゃない　日本　金メダルラッシュに沸くから」

補佐官「相変わらずせこい考えですね　でも、例えば１年延期ならば　総理の任期中ですが　２年だと　次期総理の手柄になるでしょうね」

総理「まだ僕を分かっていないようだね　補佐官君　これまで総裁任期２期までとされてきたものを３期に延ばしたのは誰かな？」

補佐官「もう一期　居座る気ですか？！もうそろそろ　国民を勘弁してあげてくだあい　国民がどんだけ憎いんですか？」

総理「憎くはないけど　威張りたいじゃない　いい思いしたいじゃない　昭惠タンと二人　素敵な人生を送りたいじゃない　そのために　犠牲になってもらっているだけだよ」

補佐官「ここは自浄作用を働かせて　安倍晋三４期目は断固として阻止してもらいたいですけど　自民公明に　そんな気概のある議員はいませんからね　甘い汁吸いたいためだけの輩たちですもんね　で、話変わりますけど　例えば　１年もしくは　２年延期となった場合　代表選考会は再度行われるんですか？　それとも過去の栄光に縋りつくだけの人生を送っている国会議員のように　現在決定している代表選手を出場させるのですか？」

総理「せっかく頑張ってきたんだし　選手としてのピークは過ぎてしまうけれど　一回代表になったんだから　出場せてあげたらいいじゃない　また選考するのって　めんどっちくない？」

補佐官「延期に伴いピークを過ぎてしまった選手を出場させるのは　選手自身が惨めな思いをするだけなので　止めた方がいいでしょうね　そして　一人気になる選手が…　競泳の池江選手　２年後なら間にあうのではないでしょうか」

総理「もし間に合ったなら　白血病を克服して　世界の舞台に帰ってきた　東京オリンピックのヒロインになるだろうね　安倍マリオと同伴で閉会式に土管から出てもらおうかな」

補佐官「総理に１メートル以内の接近は　水泳連盟が拒否するでしょうけど…うつりますから　嘘つき　保身　隠蔽の三大疾病が　不治の病ですよ　特効薬ないですよ」

総理「ひどい言われようなんですけどぉ　めっちゃ心外なんですけどぉ　でもさ、いい加減にしてほしいよね　中国」

補佐官「食品衛生が全く機能していないですよね」

総理「以前は、毒入り餃子とか　禁止農薬の使用とか　腐った肉でマックのチキンナゲット作ったりとか　で今回は　ネズミを食して　コロナを新型に進化させちゃったんでしょ　ありえなくなーい？」

補佐官「経済大国になったのは良いですけど　中身が伴っていないのが明らかになりましたからね　大国なら大国らしく　ふるまうべきですよ　こっちも延期になりましたが　習近平国家主席の来日が決まったら　当然　ガツンと言うんでしょ？総理大臣として」

総理「当然じゃない　ガツンと　厚労大臣のかとちゃんぺが言うと思うよ」

補佐官「総理は言わないんですか？ビビッてるんすか？？？」

総理「ビビッてねぇし　ぜんぜん　そんなんじゃねぇし」

補佐官「生まれたての小鹿のように足がプルプルしてますよ　で、現実問題　国連や世界保健機構で食の安全をどうやって守っていくのか　国際ルールを制定するべきですよ　解釈は変えられないように　厳密に」

総理「解釈　解釈って　僕に対しての賞賛？」

補佐官「厭味です　憲法解釈を変えて集団的自衛権行使容認したり　悪事隠ぺいの功労者の検事長を続投させたり　自分の都合に合わせてルールを変えたり　人を起用したり　ほんと自分だけを守る能力は天下一品ですよね　守ることしか頭にないから　びくびく辺りを見渡してばかりで　前進できないんですよ」

総理「そう言うけどさ　今回　コロナショックによる経済の落ち込み対策として　国民全員に現金あげようとしてるじゃない　大きくジャンル分けすれば　前進に入ると思うけど　麻生さんの時は１２０００円だったでしょ　僕は麻生さんよりもできる子だから１２５００…　１３０００円はあげちゃう」

補佐官「小さく刻んできましたね　器の小ささが　こういうところにでるんでしょうね　ここは一人１００００００円　今からオリンピック後、半年間　消費税徴収停止　でいいんじゃないですか？自分たちは毎月数百万円貰っているのに　困難を乗り越える為にたった一回の百万円支給もできない国って　情けないと思いませんか？」

総理「一人百万円支給って　総額１２０兆円になるんだよ　それに加えて消費税停止だと２００兆の損になるじゃない」

補佐官「損？損って言いました？？国民軽視ですね　知っていましたけど　国民を信じない政治を国民は信用しない　今は窮地に立たされています　日本だけじゃなく世界的にも　窮地を乗り越える為に一致団結するべき時なのですよ　支給に当たって　約束をしてもらえばいいじゃないですか　百万円は必ず消費に使ってください　そうしないと国が持たなくなってしまいます　消費が経済を回す大きな歯車なんです　私たちは皆さんを信じます　って言えないんですか？」

総理「僕はすでに嘘つきと呼ばれているけど　これ以上の嘘は吐きたくないんだよね　国民の事　信じられません　ごめんなさい」

補佐官「景気対策　国難打破のために一人百万円支給って　異常でしょうか？これまでの景気対策の結果を見ても効果があまり感じられません　今までの延長線上の対策で　人びとは救われるのでしょうか？」

おしまい